加茂さんのホールインワン・・ ■HOME  
入った・・!
 

         夢にまで見た? ホールインワンの達成の一日

                       素人ゴルファー;加茂哲三

 

自分のゴルフ人生において、ゴルフの在り様などあまり考えなくなってきておりました。ゴルフを単なる健康管理の中でのスポーツの一つとして位置づけ、とんとホールインワンなど競技志向的な考えをすることなく、まして保険のことなどはどのような内容の保険に入っていたか記憶に全くなかった。

というのも、ゴルフを始めたのは平成4年、同時に当クラブのメンバーにさせて戴きました。当初、多少はゴルフに夢中になりましたが、3年目には春スキーでの前十字靭帯断裂などからその熱も冷め、左膝のリハビリのための健康管理維持のゴルフとなりました。月例などには、数回参加しただけで、楽しみのゴルフの域を出ずにおりました。

 最近、当クラブの月例のハンディキャップが、来る6月から変更されることを知り、現在22であることからCクラスとなるとのこと、少しでも努力をしてBクラスに残留したいとの願望が湧き、同伴戴いた友人伊藤光嗣氏のお誘いに応じて、本年2月からBクラスの月例に参加するようになりました。

そして、月例参加の2回目の318日(日)に、その日が来ました。

ゴルフを始めて何回目のゴルフ(ラウンド)になるのか。自分には関係ないことが起きてしまったという気持ちであります。それもそのはず、この間(中断があるわけですが)15年間、月平均3回程度の年間36回のプレーヤーとして540回程のラウンドを重ね、4回のショートホールとして、約2,160回目のチャレンジではじめて、スコアカードに「1」という数字を記入する幸運に恵まれたのです。在り得ないことが起きてしまいました。

当日は、スタート前の競技委員の方から、氏名とマーカー、ボールの確認など、慎重な面持ちでチェックを受けて、いやが上にも緊張がまして来ました。因みに、使用ボールはスリクソン3番:このボールは時任宏治プロの名前入りボール。そしてアイアンセットも、2年前に時任プロに「僕と一日一緒に廻って戴いたことから、僕に一番あったアイアンを選んで戴きたい。」と、同級生が或るゴルフ場の支配人をしている関係から臆せもせずに申し込み、ゼクシオを購入。最初の使用において85を出すことができた、絶大なる信頼をおいているアイアンであります。このようなことを可能にして戴いたのは、大切なゴルフ仲間お二人の存在があります。お一人はもうすぐ80歳になろとするスーパーマンの磯西昭様(富士山を空撮し続け、スマート且つ紳士的なプレーヤー)、そして立石健二様(ペンを右手に、パソコンを両手で打ち、寸暇を惜しんでは、ゴルフに打ち込む弁護士先生)です。

少々前置きが長くなりましたので、実況中継とします。

 

スタートホールの1番は寄せワンで、パー。2番はダボ。いよいよ3番ホールに来ました。ティショットは3番目の打順。1番目の中西康弘氏(昨年2月、6番でホールインワン経験)真っ直ぐにピンの後方にナイスオン、2番目の伊良部憲孔氏はグリーン上に左手前にナイスオン。

そして、僕の打順、キャディの福島恵さんのアドバイスを受け、141ヤード杭の少し後で、ティグランド・グリーン上もややアゲインストの状況から、6番アイアンを使用。7番は150ヤードの飛距離であるので1番手上げてのクラブ選択をしました。AグリーンとBグリーンの中央手前に大きく横たわっているバンカーを越えることを願ってのティショット。上手く振り抜けたと思う位に軽いスィングで、ボールは珍しく真っ直ぐ放物線を描いて行きました。バンカーを越え、バンカーの向こうの砂埃を立てて、グリーン上のピンに向かって転がり、突然ボールが見えなくなり、ピンをオーバーし、ピンの真後ろに転がっているのかなという風に思っておりました。

伊藤さんの打順をまって、ティグランドからグリーンに向かい始め、伊藤さんを始めとして、キャディの福島さんも、ヒョットするとホールインワンかも(加茂?)と、グリーンに近づくに連れてボルテージが上がってきました。しかし、僕は妙に冷静に対応をしておりました。

しかし、ピンの傍には僕のボールは無く、カップを皆さんが覗いてくれて、スリクソン3のボールが入っているのを確認して、「加茂さん、ホールインワンおめでとう。」と言って戴き信じられない気持ちと今後どのようにしたら良いのか、嬉しい気持ちと不安の気持ちが交錯しました。キャディさんと仲間に、ボールをカップから拾い上げて良いか確認して、ホールアウトしました。

月例競技は、未だ始まったばかりです。浮かれることなくプレーをと思いながらも、気持ちを抑えられず、同伴の皆様のプレーに大変ご迷惑をお掛け致しました。

 お蔭様で、OUT46IN50G 96で、月例競技結果は第3位でありました。感動の一日でした。

最後に、今後ホールインワンをなされた会員の方には、この感動を共有するべく、このHPや会報にご投稿戴き、更なるクラブの活性化に繋げて戴くことをお願い申し上げます。


「後日談」

ついにやってしまった「ホールインワンコンペと祝賀会」

さすが名門富士宮ゴルフクラブの皆様は強者揃いですね。ホールインワンを2回〜3回目の会員の方が多くおり、10回も出している会員の方(当HPのオペレーター磯野久男氏)は、なんとゴルフ雑誌に堂々と出ておりました。この原稿を書くに際して知りこれまたビックリです。

尚、コンペ(ダブルペリア方式)において優勝したのは、伊藤さんでありご苦労の代償として価値あるものでした。因みに、自分は5位でした。

皆様、最初で最後の予定ですので大目に見て下さい。


注)記念コンペと祝賀会は平成19年4月25日、富士宮GCとパテオンで行はれました。


・加茂哲三氏 富士宮市在住 富士宮GC元理事 司法書士